プログラボ祭り 2026 開催報告

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実施概要

2026年1月10日(土)・11日(日)の2日間、武庫川女子大学 中央キャンパスにて「プログラボ祭り 2026」が開催されました。

本イベントは、プログラボで学ぶ子どもたちが日頃の学習成果を発表し、保護者の皆様にその成長をご覧いただく機会として企画されました。多くの生徒が参加し、個性豊かなロボットとプログラミングを通して、コースごとのミッションに挑戦。たくさんの試行錯誤と仲間との笑顔に満ちた2日間となりました。

イベントの流れと競技内容

プログラボ祭りは、当日発表されるミッションにチャレンジしていただくイベントです。

各競技は以下の流れで進行しました。競技が2回あることで、1度失敗してもその問題を解決するために調整を行ったり、さらに高得点を目指すためにロボットをどんどん進化させていきます。

1. 開会式
2. 競技説明
3. 調整タイム①
4. 競技①
5. 調整タイム②
6. 競技②
7. 閉会式

集まった生徒たちは、当日発表されるルールを聞き、早速ロボットの調整やプログラミングを開始しました。

真剣にじっくり考え込む生徒もいれば、笑顔でいきなり作り始める生徒もいました。緊張しながらも取り組む姿が見られ、先生方も適宜サポート。うまくいってガッツポーズをする生徒もいれば、そうでない生徒も。しかし、うまくいかなかった生徒も決して諦めず、調整タイムでロボットとプログラムを改良する姿が見られました。

特に今回は、チーム戦形式が導入され、普段は別の教室で学んでいる生徒たちが、一つのチームとして活動しました。チームメイトと協力し、面白いロボットの改造で盛り上がったり、初めての生徒たちが一つのPCを覗き込み、一緒にプログラムをチェックしたりと、教室の垣根を越えて、ともに笑い、ともに学びました。

主な競技テーマと学びのねらい

「どうぶつにえさを届けよう」(ビギナーコース)

「しくみを考案!創造力を働かせて試行錯誤」「行って帰ってこよう!基本的なプログラミングに取り組もう!」といったテーマで、基本的なロボット制作とプログラミングの基礎の内容となっています。

「どうぶつにえさを届けよう」(ビギナーコース)

「ももたろうアドベンチャー」(スタンダード1コース)

「しくみを考案!世界を「測れ」!」「曲がりながら進め!上手に調整力を発揮せよ!」をテーマに、より精密な制御と調整能力を養いました。

「ももたろうアドベンチャー」(スタンダード1コース)

「森づくりプロジェクト」(スタンダード2コース)

「ラインレースを活用せよ!「プログラミング的思考」の実践」「答えは君だ!自発的なチャレンジを通じた試行錯誤」といった、問題解決能力と応用力を問う競技に挑戦しました。

「森づくりプロジェクト」(スタンダード2コース)

「すもう競技」(アドバンスト1コース)

「試走せよ!テストプレイを通した試行錯誤」「「自滅」はいやだ!知識を「使える力」に転換」など、高度な戦略的思考とセンサー知識の活用が求められました。

「すもう競技」(アドバンスト1コース)

「ヘボロボバトル」 (アドバンスト2コース以上)

「「無制限」による創造性の発揮」「しくみの活用による知識の活用・応用」など、ゼロからのロボット制作と多様な工夫を凝らした創造性を発揮する機会となりました。

「ヘボロボバトル」 (アドバンスト2コース以上)

武庫川女子大学との連携

今回のプログラボ祭りでは、武庫川女子大学経営学部のカリキュラムである「実践学習」に協力する取り組みとして、学生の皆さんにイベントへご参加いただきました。

実践学習は、社会課題を実際の現場で体験しながら、自身の適性や役割について考えることを目的とした、武庫川女子大学独自の学びのプログラムです。

プログラボは、この実践学習の協力先として、学生の皆さんが実践的に学べる機会づくりを行っています。

本イベントでは、学生の皆さんにイベント運営のサポートをはじめ、ワークショップの企画・運営など、さまざまな場面で主体的に関わっていただきました。

大学との協業を通じて、プログラボとしても学びの輪が広がるとともに、学生の皆さんの前向きな姿勢から、私たちスタッフにとっても多くの気づきや学びを得る機会となりました。

まとめ

諦めずに試行錯誤する姿、仲間と楽しく、そして真剣に他者と協同する姿は、プログラボの教室でまさに見られている光景です。今回のイベントは、多くの生徒が教室の垣根を越えて集まり、それぞれのレベルに応じた挑戦を通して成長する姿を見せてくれました。今後も、より多くの生徒にこのような経験を提供し、私たちも試行錯誤を重ねながら、プログラボの教育活動をますます盛り上げていきたいと考えています。